【再利用コンテンツ】相次ぐ収益化取り消しの対策方法2023最新版【切り抜きchの未来】

YouTube

YouTuberのみなさんが最も恐れる収益取り消し。

近年YouTubeのポリシーにより【再利用コンテンツ】とされる動画の収益化が相次いで取り消しされるという事態が多発しています。

ゆっくり系チャンネルが過去に一斉に収益停止となりましたが、近年のそれは現在大量に作られている切り抜き系チャンネルを対象に2022年ごろから収益停止が行われています。

登録者10万人以上のチャンネルであっても容赦なく停止となります。これは事前の警告もなく、朝起きると突然収益が取り消されてという無慈悲なメッセージだけが残されています。

恐怖です。

今回は切り抜きを行う際に再利用コンテンツとされない方法についてお伝えいたします。

再利用コンテンツとして判定される原因

・他のソーシャルメディアのウェブサイトのコンテンツを集めた短い動画

・さまざまなアーティストの曲のコレクション(許可を得ている場合も含む)

・テレビ番組の一部を編集し、説明がほとんどまたはまったくないもの

・他のクリエイターによって何度もアップロードされたコンテンツ

・他社のコンテンツのプロモーション

上記がYouTubeの公表するポリシー内容となります。

認められるケース

・自分で作成していないコンテンツを面白く編集したり、工夫してアレンジしたりしたもの

・他社のコンテンツのクリップを批評として引用したもの

・会話を書き換えたり、ナレーションを変更したりした映画の1シーン

・スポーツの試合のリプレイで、結果を左右した重要プレーに解説を加えたもの

・元の動画に対してコメントを入れたリアクション動画

・他のクリエイターの映像を編集し、ストーリーや解説を追加したもの

では編集を多用すればよいのか?

編集を多用して動画の価値を上げればよいのだと思うでしょうが、そんなに簡単に認められるものではありません。

多くの切り抜きの場合、解説やコメントを入れていても認められないケースが殆んどとなります。

動画の前後をオリジナル要素で固めても、メインパートが他人のコンテンツを流している場合はNGとなります。

切り抜きというスタンス自体がYouTube側からは認められておらず、

あくまでオリジナル性が求められます。

では切り抜きでも認められる方法はあるのでしょうか?

再利用コンテンツとして認識されない方法

現在確認できる唯一ポリシーに則った方法は、切り抜き動画の元動画の権利保有者となることです。

YouTubeにはチャンネル同士を紐づける機能があり、大本のチャンネル、または権利元の会社とチャンネルを紐づけ

収益を分配してもらう形式とする必要があります。(MCN=マルチチャンネルネットワーク)

つまり、動画の作成元が運営しているチャンネルになるわけですから、それはオリジナルコンテンツであると認識されます。

大手(MCN=マルチチャンネルネットワーク)運営会社は以下です
ガジェット通信クリエイターネットワーク(切り抜き)
OmO (オモ)

現在ガジェット通信のMCNに関しては様々なクリエイターの切り抜きを募集しています。上記リンクから応募が可能です。
Omoについては吉本興業運営のMCNですが下記以外切り抜きはあまり公募されていません。
粗品YouTubeチャンネルの切り抜き

ただし

たとえ権利元となっても、同じ動画を複数チャンネルで投稿するだけであれば、当然ポリシー違反となります。

そこで初めてチャンネルの独自性が必要となってくるのです。

切り抜きをやっている方は大本のチャンネル運営者へご相談してみてはいかがでしょうか。

文化的価値のあるオリジナルの動画作りを心がけてみてください。

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